沿革
1992年当時、超音波装置にカラードプラ機能が標準装備され超音波装置の革命的な躍進を迎えた時期でもありましたが、 多くの施設では医師が心エコー検査の主役であり、技師向けの講習会といえば通り一遍の初心者講座しか見あたらず、“このままでは、技師は遅れをとるばかり”との危機感に意を共にした先代幹事によって、主に“中級者を対象とし検査技術・知識の向上と施設間の交流”を目的とし心エコー研究会が誕生しました。
近年、エコーの現場では血管エコーの需要が確実に増しております。当研究会では血管エコーの知識も紹介することが責務と考え、平成21年度より長年親しまれてきました「心エコー研究会」という名称から「OSAKA心エコー研究会」に変更し,血管エコーの知識もご紹介しております。
当初は広く宣伝することもなく参加者は30~50名程度でしたが、口コミで会員数も徐々に増え、現在では参加者が毎回100名程度の大きな会へと育ち開催回数は実に200回を超えております。開催は医師のご協力の下,運用にあたりましては臨床検査技師幹事によって行っております。
近年、エコーの現場では血管エコーの需要が確実に増しております。当研究会では血管エコーの知識も紹介することが責務と考え、平成21年度より長年親しまれてきました「心エコー研究会」という名称から「OSAKA心エコー研究会」に変更し,血管エコーの知識もご紹介しております。
当初は広く宣伝することもなく参加者は30~50名程度でしたが、口コミで会員数も徐々に増え、現在では参加者が毎回100名程度の大きな会へと育ち開催回数は実に200回を超えております。開催は医師のご協力の下,運用にあたりましては臨床検査技師幹事によって行っております。
会則
(1993年3月制定)
(2008年4月1日改定)
(2009年4月1日改定)
(2011年4月1日改定)
(2012年4月1日改定)
(2013年4月1日改定)
(2015年4月1日改定)
(2016年4月1日改定)
(2017年4月1日改定)
(2018年4月1日改定)
(2019年4月1日改定)
(2020年4月1日改定)
(2023年8月1日改定)
(2008年4月1日改定)
(2009年4月1日改定)
(2011年4月1日改定)
(2012年4月1日改定)
(2013年4月1日改定)
(2015年4月1日改定)
(2016年4月1日改定)
(2017年4月1日改定)
(2018年4月1日改定)
(2019年4月1日改定)
(2020年4月1日改定)
(2023年8月1日改定)
第1章 総則
第1条 本会は「OSAKA心エコー研究会」と称する。
第2章 目的及び事業
第2条 本会は近畿圏の技師を中心に、心臓および血管超音波検査の撮像・読影技術を正し く普及・発展させる為、これらに関する知識と情報について、お互いの交流を図ると共に、実臨床に即した心エコー診断法を確立し、診断意義を広く啓発することを目的とする。
第3条 本会はその目的達成のために次の事業を行う。
- 1.本会は、近畿圏に在職し心臓および血管超音波検査及び診断に携わる技師を中心に、勉強会を(年8回前後)行う事とする。
- 2.講演会を必要に応じ行う。
- 3.その他、本会目的を達成するために必要な事業。
第3章 運営及び組織
第4条 1項 本会は下記の幹事および役員により企画運営される。【五十音順】
代表幹事 | 小谷 敦志 (近畿大学奈良病院) |
---|---|
山本 真大 (大阪中央病院) | |
幹事 | 浅岡 伸光 (八尾市立病院) |
藤田 晋一 (神戸労災病院) | |
北出 和史 (大阪警察病院) | |
谷口 京子 (近畿大学病院) | |
橋口 遼 (桜橋渡辺病院) | |
木村 尚貴 (大阪労災病院) | |
柳 善樹 (国立病院機構 大阪医療センター) | |
玉井 佑里恵 (国立循環器病研究センター) | |
アドバイザー | 椿森 省二 (ハイメディッククリニックWEST) |
井上 太(国立研究開発法人 情報通信研究機構) | |
顧問 | 山田 博胤 (徳島大学病院) |
第4条 2項 上記の役員以外に顧問を招聘することができる。
尚、2019年4月1日に就任された顧問は次の先生方である。【五十音順】
- 1.山田 博胤 (徳島大学大学院医歯薬学研究部 連携研究部門寄附講座系
地域循環器内科学分野 特任教授)
第4章 運営方法
第5条 本会の運営方法は以下の通りとする。
- 1.運営に関する基本的方針は幹事会で決定する。
- 2.幹事の増員・変更は幹事の推薦により、幹事会に諮って決定する。
- 3.代表幹事は、幹事の間での持ち回りとし、任期は2年とする。
- 4.勉強会毎に代表幹事が中心となり開催準備を行う。
- 5.本会則は、1年毎に見なおす。
第5章 会計及び会計年度
第6条 会費は年間者の場合4000円、一回毎の参加者は通常700円・特別講演時は1000円を徴収し、本会の運営に充てる。ただし、特別企画等の場合は別途徴収し運営費に充てる。
第7条 会計年度は4月1日から翌年3月31日迄とし、会計もしくは事務局は会計報告書を 作成の上、次年度の研究会にて報告し了承を得る。